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「姉小路氏城館跡と飛騨の中世」展と古川考古学散歩

姉小路氏城館跡展
      (飛騨市美術館企画展カタログから)
学習会のお知らせ
会員以外の方も参加できます。事前申し込み不要。
12月3日(日) 9時40分頃 飛騨市美術館前集合
「姉小路氏城館跡と飛騨の中世」展見学(学芸員ギャラリートークに参加)
その後、古川考古学散歩(増島城跡、塔の腰廃寺塔心礎 等)
参加費 会員以外の方は、入館料200円お願いします。

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★本会に質問や感想、情報提供などがある方は
 下記メールよりお気軽にご連絡ください。
 (*を@に変えて送信してください)
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★本会の成り立ち、過去の活動、
 刊行物等はこちらをご覧ください。
飛騨考古学会PDF  

カモシカによる被害

大根
カモシカにかじられた大根です。
カモシカは真剣に食べません。暇そうに先っぽだけかじるので、広範囲に被害が出ます。
腹立つノリー  (ま)

※学習会のお知らせ
会員以外の方も参加できます。事前申し込み不要。
12月3日(日) 9時40分頃 飛騨市美術館前集合
「姉小路氏城館跡と飛騨の中世」展見学(学芸員ギャラリートークに参加)
その後、古川考古学散歩(増島城跡、塔の腰廃寺塔心礎 等)
参加費 会員以外の方は、入館料200円お願いします。

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御母衣ダム湖底遺跡群 今年最後の報告会(荘川)

荘川地区展示
赤谷遺跡最後の報告会を荘川まち協の協力のもと実施できました。
地元だけあり、うなづきながら身を乗り出して聞き入る姿が見られました。
元赤谷在住(現八日町在住)の山下氏から貴重な民具や写真の協力をいただきました。
協力いただいた皆様、まち協の皆様、有難うございました。
また、夏以降奔走してくださった会員の皆さん、お疲れ様でました。(ま)

※学習会のお知らせ
会員以外の方も参加できます。事前申し込み不要。
12月3日(日) 9時40分頃 飛騨市美術館前集合
「姉小路氏城館跡と飛騨の中世」展見学(学芸員ギャラリートークに参加)
その後、古川考古学散歩(増島城跡、塔の腰廃寺塔心礎 等)
参加費 会員以外の方は、入館料200円お願いします。

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遺跡分布調査(1)

写真1
写真2
旧大野郡荘川村の黒谷と牧戸において採集された石器の寄贈を受けました。
石器(①②③)の総数は53個を数えます。下呂石の占める割合は83%を示し、同村御母衣ダム湖底の赤谷遺跡の79%と同程度の占有率です。
土器を伴っていませんので正確な時代の特定はできませんが、「黒谷」では、多種の石器と縄文土器が出土しており縄文時代中期~後期(5,500年前~3,300年前)の期間、大きな集落が形成されていたようです。一方の「牧戸」での出土の記述は打製石斧のみであった事から、今回の石鏃の存在は牧戸遺跡に新しい情報が加わりました。

もし、皆様方のお家に「石器や土器など」が秘蔵されていましたら御一報下さい。当会々員が訪問の上、調査させていただき何らかの形で報告したいと考えています。  (I・I)

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御母衣ダム湖底遺跡群調査報告会(10月22日)

報告会展示
開会前の会場の様子(遺物展示)
報告会講演
調査報告の様子

コロナで長い間のごぶさただったこともあるのか、会場は熱気がありました。
古滝氏による水没地の記録映像、本会の岩田会員による丹念な調査の経過説明、
最後に吉朝会員による精細な調査報告。
荘川では発掘調査は一度も行われなかったが、
27年間をかけた7000点に及ぶ遺物から得られる情報はその空隙をかなり埋めることができたはずです。
また、富山から藤田富士夫氏が来て下さっていたので、意見を求めたところ、
赤谷の古墳時代の玉の穿孔の仕方が北陸の影響を受けていると発表されました。
ここに古墳は存在しませんが、先進地の影響が明らかな地域であることを示唆されました。
さて、来年は第2回を本会結成50周年記念として実施します。
大変稀少な旧石器・縄文草創期の情報が出てきます。楽しみです。(ま)

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