遺跡分布調査(1)


旧大野郡荘川村の黒谷と牧戸において採集された石器の寄贈を受けました。
石器(①②③)の総数は53個を数えます。下呂石の占める割合は83%を示し、同村御母衣ダム湖底の赤谷遺跡の79%と同程度の占有率です。
土器を伴っていませんので正確な時代の特定はできませんが、「黒谷」では、多種の石器と縄文土器が出土しており縄文時代中期~後期(5,500年前~3,300年前)の期間、大きな集落が形成されていたようです。一方の「牧戸」での出土の記述は打製石斧のみであった事から、今回の石鏃の存在は牧戸遺跡に新しい情報が加わりました。
もし、皆様方のお家に「石器や土器など」が秘蔵されていましたら御一報下さい。当会々員が訪問の上、調査させていただき何らかの形で報告したいと考えています。 (I・I)
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