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遺跡の分布調査(25)

荘川桜
写真1 上海上(うわかいしょ)地区の中心部と遠方に荘川桜
須恵器
写真2 初屋野遺跡で採集の打製石斧・石匙と須恵器です。

写真1:現在の上海上地区は厚い泥に覆われています。水没する前の海上は村内で一番広い平地を有しており米どころ荘川でありました。
写真2の須恵器は古墳時代中期から平安時代にかけて作られた土器です。打製石斧と石匙は縄文時代の所産です。(I.I)

今年の記事投稿は終わりです。
また、来年もよろしくお願いします。


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ちょっとした土器の破片が

新聞記事
今朝の中日新聞です。「チョット解説」
つまらない土器の破片だったのですが、
視点を変えて検査してみたら、
ナント、世界最古級の土器だと判明した
という記事です。
持っている人は、大切に保管するか
出来れば、私たちに見せてください。(ま)

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講演会「石原哲彌が残したもの」

12月8日(日)に、飛騨学の会講演会「没後30年 石原哲彌が残したもの」が行われました。
下呂石の碑(『斐太紀』第35号表紙から)
講演会
(「石原哲彌先生の考古学」と題して話す吉朝会員)
飛騨考古学会会長だった石原哲彌氏は、
石器に用いられる「下呂石」の命名者としても知られています。
没後30年を機に、改めて再評価する場が設けられました。
その業績、見識、人柄のすばらしさを再確認しました。(Jo)

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