遺跡の分布調査(27)

写真1 御母衣ダム湖の赤谷遺跡にて採集した寛永通寶

写真2 採集した古銭3枚。
写真1:令和6年10月2日に採集した貨幣3枚は数メートルの範囲での出土であり、六道銭(ろくどうせん)の可能性があります。
六道銭とは「死者の棺の中に入れて置く六文銭のこと。俗に、三途の川の渡し銭」といわれます。
写真2の洪武通寶(こうぶつうほう)は中国の明(みん)の太祖洪武帝「1328―1398年」の時に鋳造された銅銭。
室町時代、統一貨幣が鋳造されなかった日本へ輸入され、寛永通寶が鋳造されるまでの江戸時代初期まで流通しました。
通用しなくなった明銭や宋銭は六道銭として用いられました。(I.I)
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